Monotaroとプロトコーポレーション 未選択 2009年09月10日 私は工場勤務でして、工場の設備の修理をしたり、業者に修理を依頼したりなんて仕事をしています。 ところが、ここ半年、社外流出金削減ということで業者への仕事の依頼が制限されていました。 ようやく最近、少しづつ、業者に仕事が発注できるようになり、今日も業者の方に仕事の依頼をして打ち合わせをしたときに、Mnotaroの話を業者の方に振ってみましたw 私 「最近、ネットで部品とか検索するとすぐにMonotaroのサイトばかりヒットするんです」 業者 「そう、最近は私の周りの人もみんなモノタロウで買ってる!検索するといつも一番最初にくるからね」 業者 「あそこは大きい(会社)よ~ 工具なんかはモノタロウで買ってるかな。ベアリングとかはミスミだけど。でもミスミは高い!」 なんて話をして、中小や個人事業の方の間ではMonotaroはもうだれでも知ってるのではないかというくらい有名になってきている感じでした。 例えば、本を買うならだれでも、もうアマゾンで買う事が多いかと思いますが、工具を買うならMonotaroという習慣が業者の間でできてきています。 Monotaroの売上が現在140億円程度。 この業界の市場規模は大きく、Monotaroは2000億円はシェアをとりたいという事みたいです。 まだ、今の売上の10倍以上も事業の拡大余地があるとすると、仮に将来もPERが今の水準のままでも株価は10倍以上は狙える計算になります。 もう本業の伸びしろが無く、M&Aを活用してなんとか売上300億を目指すと言ってるプロトコーポレーションと比較すると株式市場においては今後の注目度はかなり違ってくるとは思います。 プロトコーポレーション、個人的には好きなんですが事業の拡大余地がM&Aに依存していてどんなサイトを買収するかも分らないし投資家としは将来が読みづらく不透明なんですよね・・ (でも、今回DenaからOIKURAを買収したのは驚きました。 DenaよりOIKURAをバリューアップできるなんて凄いと思いましたね。) かといって現時点での株価水準はプロトの方がかなり割安です。 プロトはこのご時世でも利益成長できてますし、それに対し、Monotaroは景気が回復するまで業績は目立たないものになるでしょうから、今後1年、2年の短期ではどちらに投資した方がパフォーマンスがいいかはちょっとわかりません。 PR
ユニバーサルソリューションが乗っ取られた。 未選択 2009年09月06日 もうすでに同社の株式はほとんど所有していませんが、IRをたまたまチェックしたら、なんとユニバーサルソリューションシステムズの経営陣が解雇されていました。 創業者の山口氏と許勝氏、2人とも解雇です。 山口氏、1000年続く企業を目指すとずっと言ってましたが、毎年赤字ながら、増資を繰り返しなんとか資金繰りをして事業を継続してきましたが、第三者割り当て増資で筆頭株主となった光通信に解雇されてしまいました。 私もこのUSS株でざっと100万円くらいは損しているような気がしますが、光通信の損害はそんなものではないでしょう。 光通信は今後、このユニバーサルソリューションシステムズをどうするつもりなのか? 非常に興味深いです。
一六堂 名証IRエキスポ 未選択 2009年07月17日 私が行った時、一六堂のブースにはほとんど人がおらず、早速、若い女性が私に一六堂の事業内容を説明し始めたが、私が質問をチョコチョコし始めると、すぐに取締役に交代w 一六堂という企業は「五大陸」、「八吉」という居酒屋を展開している。東京では割と知名度はあるそう。 居酒屋というと、参入障壁が低い、流行廃りが激しい等、まともな投資家としては投資には向かないということで生理的に拒絶反応を起こす所ですが、なんとこのご時世でも既存店の売上が落ちていないよう。 なぜ既存店の売上が堅調なのか? まあそれは一六堂のサイトをみれば「買参権」というキーワードが関係している様に思える。 また、食べログでの口コミを見るとなかなか評判がいい。 一六堂の会社説明会の資料をもらったが、内容はなかなか良かった。 まあ、ちょっと突っ込み所としては、ROEの目標が20%という事だが、現状10%くらいなのでちょっと無理じゃないか?って感じ。まあでもセントレックスに上場してるなんて勿体無い優良企業である。 当面の売上の目標は120億円、全国展開は考えていない。あくまで首都圏でのドミナント展開が中心。 120億円で企業成長は飽和し、資本政策としては配当、株主優待で還元していくとの事。 株主優待として食事券ではなく、鮮魚のチルドパックを全国の株主に配送することを予定している。 出店計画は今期はかなり保守的、事業の拡大はM&Aが費用対効果がいいが、買収物件は流動的で予想が難しい。 ということで、業績予想に対して上ブレの可能性は充分にある。 東証への昇格を目標にしており、優待の新設がカタリストになり、株価は数年後3倍になるかも。
名証IR EXPO 2009 未選択 2009年07月17日 今日は名証IRエキスポへ初参加。 密かに注目している一六堂の調査と、エキスポとはどんなものかという見物を兼ねての参加。 平日の昼間とあって予想通り、年配の方ばかりで、私服にメッセンジャーバックを背負った私はちょっと浮き気味w 各企業のブースにはほとんど若い女性がいて、こんな適当なダサイ格好してないでもっとオシャレしていけばよかったかもw 出展企業は自動車関連の企業が結構多い。私が仕事で取引してる企業もあり、私は御社と取引してまして御社の裏事情もよく知ってますよなんて口が裂けても言えないw 投資家への企業説明会という場なのにB/Sも準備していない&事業の説明もしようとしない等のやる気のない企業もあったw 各企業が事業説明の資料や粗品をどんどんくれるので、どんどん荷物が重くなっていったw 出展企業の中ではティアはなんとなくスルーしたが、トーカイが意外といいかもと感じた。
22期テクノメディカ株主総会 未選択 2009年06月24日 ジャスダック時代から保有しているテクノメディカ・・・すでに東証1部昇格を果たし今後の事業展開が気になるところですが・・・・ 今年こそは総会に出席しようと思っていたのに、体調不良の為、出席できず・・