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アークラ ンドサービスは主力業態「かつや」の出店を強化する。景況感の悪化などで「FC出店が鈍化している」(臼井健一郎社長)ことから、専門部署による対策を強 化してFC出店の促進を図る。下期の出店計画は直営5店舗で、苦戦しているFC店については積極的な加盟開発を進めながら順次出店していく方針だ。「かつ や」の09年6月末店舗数は141店舗。
同社では「かつや」の出店について、今期(12月期)中に直営10店、FC10店を計画していた が、景況感の悪化などを受けてFC店の出店が鈍化。上期は直営店こそ計画通りの5店舗を出店したが、FC出店は0店舗に終わった。景況感の悪化を考慮して FC加盟企業が出店に慎重になるなど、店舗網の拡大に向けて厳しい状況に置かれている。
こういった状況の打開に向けて、同社ではFCの加 盟開発に特化した部署(FC部)を設置。従来はひとつの部署でFCの加盟開発とSV業務などを担当していたが、それぞれの業務を担当する独立部署を設けて 対策を強化している。下期に決定しているFC出店は(8月中旬時点で)2店舗のみで、積極的な加盟開発を進めながら出店の拡大を目指す。下期以降も直営、 FCを含めた出店を進めることで、企業目標として掲げる200店舗体制の早期実現につなげたい考えだ。